JG Live at Aomori Japan Blues Festival 2017.7.22

青森 ジャパンブルースフェスティバル ライブ同行レポート

当イベントは既に15年も続くものになっており以前から注目をしておりましたが、JGの参加は今回が初めてとなる。
7月21日(金)・22日(土)の2デイズ、JGは2日目の昼13:10に出演。
JGと同じく北海道からの参加は2バンド【ジプシーG】【ツインカムズ】で何れも旧知の仲だ。

JGは出演の前乗りとは言いながら開催初日のイベント終了後に青森に着く日程であり、初日の模樣は見る事が出来なかった。
21日21:59発の新幹線で新函館北斗駅より青森へ向けて出発。
わずか1時間ほどで新青森駅に到着、とは言え23時ともなると青森は意外に店が閉まる時間の様で腹が減ったタージにはつまらない夜となる。

このバンドは酒呑みばかりが揃っており、この酒席もまた楽しい^^;
年長のアニキとジャジャがとにかく大酒飲みで身体に似合わず案外タージはそれほど強くない。
そこにジュンが中途半端なトーンを出してくる・・・
名門高学歴の片鱗を伺わせる内容の話が出たと思いきや、急に的外れなおかしな話をしだしたり本当に面白い!

この日はジャジャが締めに立ち寄った煮干しラーメン店の女性スタッフにジュンをけしかけ「翌日のイベントを見に来るようお誘いして来い!」との司令(*^^*)!
以下ジュンと女性スタッフの会話・・・
ジュン「すみませんm(__)m明日ジャパンブルースフェスティバルに出るんですけど・・・」
女性スタッフ「何ですか?それ・・・」
ジュン「皆で演奏する楽しいイベントです^^;^^;」
女性スタッフ「そうなんですね~頑張って下さい!」

その後はもちろん「僕ら13:10から出るので来て下さい、あの・・青い海公園・・・」
「あ、はい、分かりました・・・」などと軽くあしらわれ、一目瞭然のNOサイン!
・・・正に撃沈であった!(笑)
それにしてもとても可愛い人だった!

さて、翌日は午前8:30よりリハーサル。
その時、時刻は3:30・・・信じられない(T_T)

当日朝6:30起床し朝食をと意気込むジャジャとタージは予定通り起きて食事を済ますとジュンのもとに実行委員会から「午前中のリハは中止になった」との連絡。
外は明け方からの雷を伴った豪雨・・・開催が危ぶまれた。

現場到着の予定時刻にはようやく雨が上がり気温急上昇、大変な蒸し暑さとなった。
何とか出演時間には晴れ上がりそこそこ気分の良い中での本番となる。

ただ身体が熟れていない中でのぶっつけ本番で、あのOff the wallからスタート!
ジャジャ曰く「乳酸菌が腸まで届いちゃう!・・・」(これは乳酸を乳酸菌と間違えたメンバーのギャグ)

セッティング後に少し音合わせをするだけのぶっつけ本番で、身体が出来ていないのにファーストシャッフルとは^^;
ジャジャは実際この事が本番に響いたと見えステージ上でタージが振り返った際に驚くほど汗だくだったという。
そういうタージもメインヴォーカル用マイクから感電し、更に何やら小さな虫が口内に飛び込み喉の奥に強い苦味と気持ち悪さから来る吐き気と戦いながらのステージであったようだ。

メインゲストのステージを見るため前方に移動したタージと私は、あるお客様に声をかけられた。「JGの方ですよね?さっきCD買いました!」彼は今回一人でこのフェスに北海道から参加したとの事。
見るからにミュージシャン風で、とても気さくに話してくれすっかり意気投合。
その後フェスの最後まで一緒にビールを飲みながら愉しんだ。
この彼が声をかけてくれた事がきっかけで、友人が出来、次に繋がるきっかけが生れるという典型的なフェスの楽しみ方を教えられた。
この場を借りて心からの感謝をお伝えしたい!

フェスが終わり北海道で再開する事を約束し合い、我々は親睦会へ移動。
噂ではその会場でたくさんの出演者とのセッションで大交流となる筈であったが、
ドラムセットはあるもののスティックは無し、キーボードはあってもベースは無し、
ギター1台あるもののシールドのジャックがトラブっていて時折大きなノイズが入るという有様。
ただ唯一良かったのが出演したバンド、青森JBFの凄いスタッフとの交流が出来た事が大変に貴重だったようだ。
それと菊田俊介氏のバンドBlues Companyのドラマー:マーティ・ブレイシー氏(元もんた&ブラザーズ)が会場に入ってJGを見つけた途端、オー君はドラマーだね、すごい良かったよ、君はギター、君はベース、それと君はヴォーカルだね。相当JGのサウンドが印象に残ったのだろう。

この会場での打ち上げも終わり知り合った他の出演者が行ったらしいというライブハウスに移動。
機材もバッチリ揃っていたが時間が遅くとても大きな音を出すわけに行かない状態であった。

しかしそれにしても大きな収穫が有りたくさんの繋がりが持てたのは間違いなく実に有意義であったとメンバー全員が語る。

閉店の時間になりライブハウスを出るとそこは宿泊ホテルのすぐ近くである事が解り徒歩で帰路につくが、前夜の煮干しラーメンの看板が目に入りまたあの彼女に会いに行く事に・・・
目も楽しませてもらったJGはゆっくり眠りにつく!

こうして彼らの毎度お馴染みの長い夜は終わった。
いよいよ次回は久々の小樽!
古くからブルースが息づくベイエリア小樽に全力で臨むJGは愉しみだ。